不妊治療の内容と費用〜実際に私が行った不妊治療は?

目次

不妊治療を始めるにあたって、不安と心配が多いと思います。私もどういう治療なのか、痛みはあるのかといろいろ不安が募り、ネット検索しては不妊治療をしている方のブログを読み漁っていました。検査や治療に耐えては結果に絶望し、その繰り返しで不妊治療をやめることも考えましたが、現在治療の甲斐あって二人の子供に恵まれました。当時は本当につらかったですが、不妊治療している方々のブログが参考になり、勇気づけられましたので、私自身も治療の内容や結果について情報発信していきたいと思いました。

不妊治療はどういう治療を行い、どういう風に進んでいくのか、どのくらいの確率の治療なのか、費用はどのくらいかかるのかについて、まとめました。私が実際に受けた治療の内容や結果についても記しましたので、参考にしてください。第一子を授かるまでの不妊治療歴と費用を時系列に日記にしたには実際の不妊治療の検査歴と治療歴が書かれていますので、こちらも一緒に読むと分かりやすいと思います。また、不妊治療検査の詳細については不妊治療検査の内容と費用をまとめた〜実際の私の結果は?にまとめましたので、こちらも読むとよいです。

不妊治療の進み方

タイミング法→人工授精→体外受精ー胚移植(体外受精→顕微授精)と進んでいきます。一般的に3〜6回行っても妊娠しない場合にステップアップしていくことになります。

体外受精はお金がかかりますが、妊娠率は高いので、なるべく早く体外受精に移行して、繰り返し体外受精ー胚移植を行うことが妊娠への道です。

タイミング法

タイミング法の内容

初期の検査として、血液検査や超音波検査、子宮卵管造影検査がまず行われます。超音波検査でいつ頃が排卵になるか予測できますので、排卵日の前後に性交渉をするタイミング法が不妊治療の第一段階となります。フーナーテストも同時に行われます。

月経(生理)が始まって14日頃が排卵日になります。その頃にクリニックを受診して超音波検査で卵巣を観察します。卵巣で育っている卵子が約2cmになると排卵が近そうだと分かります。排卵日前後に性交渉を行って妊娠するかどうかを確認します。

クリニックに行かなくても、基礎体温表や排卵日検査薬である程度は排卵日が予測できます。基礎体温を婦人体温計で測定し、高温期に入る前の急激に下がった日、もしくは高温期に入った日が排卵日となります。しかし、基礎体温は様々な因子に影響を受け、正確性に欠けるため、クリニックではほとんど超音波検査や血液・尿のホルモン検査で排卵日を決定しています。

薬剤併用のタイミング法

全く薬を使わずに自然周期でタイミング法を行うことも多いですが、薬剤併用でタイミング法を行うこともあります。

黄体ホルモン剤(ルトラール、デュファストン)

卵巣機能不全や黄体機能不全などの黄体ホルモンの分泌が不足している状態では、黄体ホルモン剤の内服で基礎体温が正常な状態になり、妊娠の可能性を高めます。排卵日以降に10日間内服します。

排卵誘発剤(クロミフェン、クロミッド)

卵子は自然周期では1個だけ排卵しますが、排卵誘発剤の内服により卵子を複数成熟させ、hCG製剤の注射により複数個排卵させることができます。月経3〜5日目から5日間内服します。

hCG製剤

hCGは成熟した卵胞に作用して排卵を促します。投与後おおよそ34〜36時間後に排卵が起こるので、より正確に排卵時期が特定できます。

タイミング法の妊娠率

タイミング法の妊娠率は約20%と言われていますが、それは妊娠しやすい人も含めての確率になります。不妊症でない人は、1周期で20%、半年で70%、1年で90%、2年で100%妊娠します。1年以上避妊していても妊娠できない不妊症の人が妊娠する確率は、無治療で自然に妊娠する確率が2%、タイミング法では4〜8%です。

タイミング法の妊娠率 なかむらアートクリニック

タイミング法ではいつに性交渉を行うべきか?

そろそろ排卵日だということが超音波検査で分かったとしても、いつに性交渉を行うべきなのでしょうか。排卵日の性交が最も妊娠の確率が高いように思いますし、私の通った不妊治療クリニックでもそろそろ排卵日なので性交渉をという指導だけでした。

排卵日前後に性交渉を行い、それぞれの日別妊娠率を調査した研究があります。その研究によると、妊娠の可能性が最も高い性交のタイミングは排卵日の2日前、次いで排卵日の前日ということが分かりました。排卵日の2日前の方が排卵日の4倍も妊娠率が高かったのです。排卵6日以前と排卵1日以降の性交での妊娠はゼロという結果でした。すなわち、排卵する前に精子が存在していて、排卵日に精子が卵子を待ち構えている状態が妊娠しやすいということです。

精子の寿命は約36~48時間のため、排卵日の6日前から36~48時間毎に性交すれば妊娠率を高めることができます。毎日の性交渉は必要なく、週2,3回の性交渉で十分妊娠に至ります。卵子は22mmで排卵し、それまで1日2mmずつ成長しますので、超音波検査で10mmぐらいのときから性交を開始して、週2,3回性交するのがいいということです。

タイミングは毎日?空けた方がいい? 英ウィメンズクリニック

タイミング法の費用

タイミング法は超音波検査だけなので約3000円です。薬剤を使うと薬剤分がかかりますが、それでもプラス2000円程度です。

私は超音波検査+ルトラールで、3000円+800円でした。

私のタイミング法の内容と結果は?

私は不妊治療クリニックを受診する前から婦人体温計で基礎体温表を付けたり排卵日検査薬を使ってだいたいの排卵日を予測していました。しかしそれでも2年間全く妊娠の兆候はありませんでした。自身の年齢とタイミング法の妊娠率から、不妊治療クリニックではなるべくタイミング法は早めに切り上げて体外受精に移行したいと思っていました。

私の通った不妊治療クリニックでは、超音波検査で排卵日を確定して排卵日前後に性交渉を勧められ、その後ルトラール(黄体ホルモン剤)を10日間内服するというタイミング法を行っていました。3回タイミング法を行いましたが、妊娠には至りませんでした。当初から決めていた通り、次にステップの移りたいと言って、人工授精に切り替えました。

人工授精(AIH)

人工授精の内容

タイミング法の次の段階として人工授精があります。精子を調整した後、排卵日に細いチューブで精子を子宮に注入する治療です。内診台で行い、痛みもありませんし、処置後は普通の生活を送っていいので、体外受精よりも気軽に行うことができます。

人工授精では薬剤を使わずに超音波検査だけで排卵日を確認して行う方法と、排卵誘発剤(クロミッド、クロミフェン)やhCG製剤などの薬剤を使って確実に排卵させて行う方法があります。

人工授精の適応

タイミング法を3〜6回行っても妊娠しない場合、精子の数や質が悪い場合、抗精子抗体が陽性の場合、フーナーテストが不良の場合、性生活ができない場合などに行います。

人工授精の妊娠率

人工授精の妊娠率は7~9%です。人工授精で妊娠した人の約80%は3回までに、約90%は5回までに妊娠していますので、人工授精は3~6回までに妊娠しなければ体外受精にステップアップした方がいいということになります。

人工授精の費用

人工授精の費用は約3万円になります。

私の人工授精の内容と結果は?

私はタイミング法を3回のみで切り上げて人工授精に移ることにしましたが、人工授精も妊娠率が低いので早く体外受精に移行したいと思っていました。結局一回のみ人工授精を行い、妊娠しなかったため、体外受精を行うことにしました。

体外受精ー胚移植(IVF-ET)

体外受精ー胚移植の内容

タイミング法、人工授精とステップアップしても妊娠しなかった場合、次に行うのが体外受精ー胚移植になります。

体外受精ー胚移植とは、採卵して卵子を体外に取り出して精子と受精させた後、受精卵を培養して発育させ、胚移植といって子宮内に戻すという方法です。卵子を顕微鏡で観察して卵子の状態が分かり、確実に受精させた受精卵を子宮内に戻すので、妊娠の成立率は今までの方法よりも高くなります。

実際の体外受精ー胚移植の方法は次のように進みます。

1.排卵誘発:排卵誘発剤を行って卵巣を刺激する
2.採卵:卵巣に針を刺して卵子を採取する
3.受精:体外受精または顕微授精で卵子を精子と受精させる
4.培養:受精卵を培養液につけて3~5日発育させる
5.胚移植:受精卵を子宮内へ戻す

排卵誘発の方法

体外受精ー胚移植は卵子を採取し受精させて受精卵を子宮に戻すとシンプルなのですが、採卵の前に行う排卵誘発の方法がたくさんあります。病院の方針によって、低刺激・自然周期派と高刺激派にわかれます。

低刺激派:1)完全自然周期と2)クロミッド療法、レトロゾール療法
高刺激派:3)ロング法、4)ショート法、5)アンタゴニスト法

低刺激派と高刺激派のどちらがいいかについては色々議論されています。日本では低刺激派のクリニックが評判が良く有名です。一方、世界的には高刺激派が標準治療で、イギリスでは自然周期での体外受精を禁止しているほどです。

高刺激で一度にたくさん卵子を採取する方が治療成績は良いです。一方、卵巣機能が低下していて高刺激で質のいい卵子が採取できない場合は低刺激が向いているでしょう。

1)完全自然周期

排卵誘発剤を一切使用せず、排卵直前に卵子が十分に成長したら、GnRHアゴニスト点鼻薬(スプレキュア、ブセレキュア)により卵子の最終的な成熟を促して採卵を行います。自然周期の場合には1個の卵子のみの採取となります。

2)クロミッド療法、レトロゾール療法

月経3日目頃からクロミッドあるいはレトロゾールといった排卵誘発剤の内服を3〜5日間行います。排卵直前に卵子が十分に成長したら、GnRHアゴニスト点鼻薬(スプレキュア、ブセレキュア)により卵子の最終的な成熟を促して採卵を行います。場合により、hMG製剤やFSH製剤の注射を併用することもあります。

3)ロング法

体外受精前周期の黄体期(月経21日目頃)にGnRHアゴニスト点鼻薬(スプレキュア、ブセレキュア)の使用を開始し、月経3日目頃からhMG製剤やFSH製剤の注射を7~10日間ほど連日行います。

4)ショート法

月経初日からGnRHアゴニスト点鼻薬(スプレキュア、ブセレキュア)の使用を開始し、月経3日目からhMG製剤やFSH製剤の注射を7~10日間ほど連日行います。

ウルトラショート法として、月経3日目からGnRHアゴニスト点鼻薬(スプレキュア、ブセレキュア)を開始し、月経3日目からhMG製剤やFSH製剤の注射を7〜10日連日投与する方法もあります。

5)アンタゴニスト法

月経3日目からhMG製剤またはFSH製剤の注射を開始し、卵胞が大きくなったらアンタゴニストの製剤(セトロタイドまたはガニレスト)の注射を3〜5日投与します。

体外受精(IVF)と顕微授精(ICSI)

採卵した卵子を精子と受精させる方法には、体外受精(IVF)と顕微授精(ICSI)があります。

体外受精(IVF)

卵子に精子をふりかけ、精子自らの力で受精するのを待ちます。ふりかけ法とも呼ばれます。

顕微授精(ICSI)

顕微鏡下で、卵子に直接精子を注入することで受精させます。精子の数や質が悪い場合や体外受精を体外受精を繰り返し行っても妊娠しない場合、卵子のグレードがよくない場合には顕微授精が選択されます。

胚移植の種類

初期胚移植

採卵後2日目から3日目に受精卵が4細胞から8細胞になった頃に移植を行う方法です。

胚盤胞移植

採卵後5日目から6日目に受精卵が胚盤胞となったところで移植を行う方法です。胚盤胞まで育ったことが確認できた胚を移植しますので、初期胚移植と比較して高い妊娠率が期待できます。

凍結胚移植

受精卵を凍結して移植する方法です。排卵誘発剤を使った採卵周期は子宮が胚移植に適さない状態であることが多く、子宮を一旦休ませて、次の周期に凍結胚を移植します。新鮮胚移植に比べて凍結胚移植は、着床率は高くなります。

2段階胚移植(SEET法)

初期胚移植と胚盤胞移植を組み合わせた方法で、受精卵を2個移植します。採卵後2日目にまず4~8細胞期の受精卵を1個移植を行い、採卵後5日目に胚盤胞となったところで1個の胚盤胞を移植します。妊娠率は高くなりますが、双胎妊娠のリスクがあるため、体外受精を繰り返しても成功しない場合に適応になります。

アシステッド・ハッチング

受精卵の透明帯という硬い殻の一部を切り開いて着床しやすくする方法です。体外受精を1回行っても妊娠しない場合はアシステッド・ハッチングを試すことが多いです。

体外受精ー胚移植の適応

人工授精を3〜6回行っても妊娠しない場合は体外受精にステップアップします。また、卵管狭窄・閉塞、卵管周囲癒着などの卵管性不妊、精子無力症や無精子症などの男性不妊も体外受精ー胚移植が適応になります。

体外受精ー胚移植の妊娠率

体外受精(顕微授精も含む)ー胚移植の妊娠率は約30%です。ただ年齢によってかなりばらつきがあり、受精卵が確保できた場合で、30代前半で約40%、30代後半は約30%、40代前半で約15%、40代後半で約3%となります。
胚移植出来れば、7割は4回目までの胚移植で、8割は7回目までの胚移植で妊娠します。

体外受精ー胚移植の費用

採卵時に約40万円、胚移植時に約10万円、合計50万円かかります。完全自然周期の場合や顕微授精をしない場合などはもっと安くなり、計約20万円で済む場合もあります。さらに凍結胚移植やアシステッドハッチングを行う場合は、追加で約10万円かかります。また、同じ不妊治療クリニックで体外受精ー胚移植を繰り返し行う場合は割引が適応されることがあります。

どの排卵誘発法を行うか、移植の方法をどうするかによって費用は違いますが、一回の体外受精ー胚移植で、だいたい30〜60万円かかると考えておいた方がいいでしょう。年収制限がありますが、自治体から1回に20〜30万円の補助金が支給されますので、補助金が適応される場合は自己負担額は1回あたり10〜30万円ということになります。

私が行った体外受精の方法と妊娠できた理由は?

低刺激派の病院でクロミッド療法を行った

まずS産婦人科で採卵4回、移植6回行い、次に転院したKレディースクリニックで採卵3回、移植3回行い、最後に妊娠することができました。両方とも低刺激派の病院であり、クロミッド療法のみを行いました。

S産婦人科での治療

S産婦人科ではクロミッド療法に加えてFSHやhMGの注射も行いましたが、筋肉注射がかなり痛くて大変でした。そして、採卵は麻酔がないとかなり痛いですし、麻酔を使っても採卵後は寝込むほどの腹痛に襲われました。採卵した卵子の受精率も悪く、7〜8個採卵できても1〜2個しか受精しないという状態でした。採卵4回、移植6回と繰り返しても妊娠しなかったため、子作りを諦めることも考えました。

S産婦人科では着床障害・不育症の検査も行いましたが、明らかな異常はありませんでした。腹腔鏡検査や子宮内膜組織検査なども勧められましたが、痛みを伴う検査ですし、検査費用も高いため、私の友人も通って妊娠していたKレディースクリニックに転院することにしました。

Kレディースクリニックでの治療

Kレディースクリニックでは内服だけで注射はないですし、採卵も麻酔を使わなくても痛みが軽度であり、不妊治療のストレスからだいぶ解放されました。注射を打たなくてもS産婦人科と同じぐらいの数の受精卵が採取できました。注射を打たない分、S産婦人科よりも費用が安いこともよかったです。

なぜ私は妊娠できたか?

なぜ私が妊娠できたかについては神のみぞ知るということになります。受精卵が子宮に入った後どうなるかについては知る方法がないからです。なので、単に私の推測になりますが、ストレスが少なくなったこと、より妊娠率の高い治療法を選択したこと、卵巣に刺激をあまり加えない方法が私に合っていたことが考えられます。

初期胚より胚盤胞の方が、新鮮胚移植より凍結胚移植の方が、アシステッド・ハッチングを行う方が、顕微授精より体外受精の方が、妊娠率は高くなるというデータが出ており、私は胚盤胞の凍結胚移植、アシステッドハッチング、体外受精をなるべく選択しました。

卵巣刺激に対して低反応で卵子があまり取れなかったということは私の卵巣機能は低下しているということで、AMHも低いですし、なるべく自然で卵巣に刺激を加えない治療の方が私には合っていたのかもしれません。

私が実際に行った体外受精ー胚移植の詳細な内容と費用

私が通ったS産婦人科とKレディースクリニックの実際の治療の内容と費用を詳細に記しました。

S産婦人科でクロミッド療法による新鮮胚移植:採卵1回目、移植1回目

S産婦人科で、クロミッド療法により採卵し、新鮮胚移植を行いました。まずはセロフェン(クロミッド、クロミフェン)を月経4日目から5日分内服し、月経4,6,8日目にゴナールエフ(FSH)を注射しました。月経9日目にGnRHアゴニスト点鼻薬(スプレキュア、ブセレキュア)を点鼻しました。月経11日目に採卵しましたが、2個のうち受精したのは1個のみでした。麻酔なしで採卵したため、痛みに耐えられず、次回からは必ず麻酔を使おうと決めました。月経14日目に新鮮胚移植を行い、ルトラール(黄体ホルモン剤)を内服し、月経19日目にゴナールエフ(FSH)を注射しました。約45万円かかりました。

S産婦人科でクロミッド療法、ホルモン補充周期による凍結胚移植:採卵2回目、移植2回目

S産婦人科で、クロミッド療法により採卵し、次のホルモン補充周期で凍結胚移植を行いました。まずはセロフェン(クロミッド、クロミフェン)を月経4日目から5日分内服し、月経4,6,8日目にゴナールエフ(FSH)を注射しました。月経10日目にGnRHアゴニスト点鼻薬(スプレキュア、ブセレキュア)を点鼻しました。月経12日目に麻酔を使って採卵しました。麻酔を使ったので採卵時は痛みはありませんでしたが、麻酔が切れた後はおなかの痛みが強くて鎮痛剤を飲んで寝込んでしまいました。卵子は3個採取できましたが、凍結できた受精卵は1個のみでした。次の月経周期で、プレマリンとエストラーナテープ(エストロゲン)、ルトラール(黄体ホルモン剤)の内服をしてホルモンバランスを整え、月経17日目に凍結胚移植を行いました。約55万円かかりました。

S産婦人科でクロミッド療法、ホルモン補充周期による凍結胚移植:採卵3回目、移植3回目

S産婦人科で、クロミッド療法により採卵し、次のホルモン補充周期で凍結胚移植を行いました。まずはセロフェン(クロミッド、クロミフェン)を月経3日目から5日分内服し、月経4,6,8,10,12日目にゴナールエフ(FSH)を注射しました。月経12日目にGnRHアゴニスト点鼻薬(スプレキュア、ブセレキュア)を点鼻しました。月経14日目に麻酔を使って採卵しました。卵子は7個採取できましたが、凍結できた受精卵は3個のみでした。次の月経周期で、プレマリンとエストラーナテープ(エストロゲン)、ルトラール(黄体ホルモン剤)の内服をしてホルモンバランスを整え、月経17日目に凍結胚移植を行いました。約60万円かかりました。

S産婦人科でホルモン補充周期による二段階胚移植(SEET法):移植4、5回目

S産婦人科でホルモン補充周期による二段階胚移植(SEET法)を行いました。プレマリンとエストラーナテープ(エストロゲン)、ルトラール(黄体ホルモン剤)の内服をしてホルモンバランスを整えました。月経19日目と月経21日目に二段階胚移植を行いました。検査結果で第Ⅻ因子がやや低かったため、バイアスピリンも内服しました。約24万円かかりました。

S産婦人科でクロミッド療法、ホルモン補充周期による凍結胚移植、アシステッドハッチングあり:採卵4回目、移植6回目

S産婦人科で、クロミッド療法により採卵し、次のホルモン補充周期で凍結胚移植を行いました。まずはセロフェン(クロミッド、クロミフェン)を月経4日目から5日分内服し、月経5,7,9日目にhMG製剤を注射しました。月経13日目にGnRHアゴニスト点鼻薬(スプレキュア、ブセレキュア)を点鼻しました。月経15日目に麻酔を使って採卵しました。卵子は8個採取できましたが、凍結できた受精卵は1個のみでした。次の月経周期で、プレマリンとエストラーナテープ(エストロゲン)、ルトラール(黄体ホルモン剤)の内服をしてホルモンバランスを整え、月経17日目にアシステッド・ハッチングした凍結胚移植を行いました。約40万円かかりました。

KLCでクロミッド療法、新鮮胚移植:採卵1回目、移植1回目

Kレディースクリニックで、クロミッド療法により採卵し、新鮮胚移植を行いました。まずはセロフェン(クロミッド、クロミフェン)を月経3日目から10日分内服しました。月経13日目にGnRHアゴニスト点鼻薬(スプレキュア、ブセレキュア)を点鼻しました。月経15日目に採卵しましたが、麻酔がなくても我慢できる痛みでした。卵子は3個採取できましたが、受精したのは2個でした。それぞれ1個は体外受精、1個は顕微授精でした。月経17日目に新鮮胚移植を行いました。約37万円かかりました。

KLCで凍結胚移植:移植2回目

KLCで凍結胚移植を行いました。月経19日目にGnRHアゴニスト点鼻薬(スプレキュア、ブセレキュア)を点鼻しました。月経25日目に凍結胚移植を行いました。約10万円かかりました。

KLCでクロミッド療法:採卵2回目

S産婦人科で、クロミッド療法により採卵しました。まずはセロフェン(クロミッド、クロミフェン)を月経3日目から10日分内服しました。月経12日目にGnRHアゴニスト点鼻薬(スプレキュア、ブセレキュア)を点鼻しました。月経14日目に採卵し、卵子は1個採取できましたが、受精しませんでした。約18万円かかりました。

KLCでクロミッド療法、凍結胚移植、アシステッドハッチングあり:採卵3回目、移植3回目→妊娠判明

Kレディースクリニックで、クロミッド療法により採卵し、凍結胚移植を行いました。まずはセロフェン(クロミッド、クロミフェン)を月経3日目から10日分内服しました。月経14日目にGnRHアゴニスト点鼻薬(スプレキュア、ブセレキュア)を点鼻しました。月経15日目に採卵し、卵子は3個採取できましたが、凍結した受精卵は2個でした。それぞれ1個は体外受精、1個は顕微授精でした。ソフィア(ピル)を12日間内服しました。月経19日にGnRHアゴニスト点鼻薬(スプレキュア、ブセレキュア)を点鼻しました。月経26日目に凍結胚移植を行いました。アシステッドハッチングも行いました。デュファストン(黄体ホルモン剤)内服を行いました。とうとう妊娠しました。約50万円かかりました。

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