積み木の選び方〜ブランド・基尺で分けてみる

知育に最適で木のおもちゃの王様と言われる積み木ですが、積み木は種類がたくさんありすぎて奥が深く、どの積み木にするかかなり悩みました。積み木をどう選べばよいか整理してまとめました。

1歳の誕生日に積み木を買おうと思った

1歳の誕生日のプレゼントとして初めての積み木を買おうと思いました。積み木は知育にも良く、長く使えるおもちゃです。しかしかさばりますし、中にはかなり高価なものもあります。なので、積み木をどれにするか、非常に慎重に選ぶ必要があると思いました。

しかし積み木について調べると、たくさんの種類があり、どれにすればいいか分からなくなってしまいました。いろんなサイトでそれぞれの積み木について説明されていますが、これが正解というものはありません。まずはたくさんある積み木の中で、どのような種類のものがあるか分けてみて、その中から選ぶことにしました。

積み木の形、量、色、面取り、ブランドで分けてみた

まずは、積み木の形、量、白木かカラーか、面取りの有無、ブランドで積み木を分けて考えてみました。

形:立方体と直方体中心のセットがいい?

一般的な積み木セットは立方体、直方体、円柱、三角柱などが入ったものです。立方体だけのセット、立方体と直方体だけが入ったセットもあります。板のような積み木だけのカプラのようなレンガ積み木も人気です。

変わった形の積み木としては、ネフ社のリグノ、ネフスピールなどの積み木、キュボロやスカリーノのような玉の道に使う積み木があります。

積み木に詳しいサイトを読むと、立方体や直方体、すなわち四角柱をたくさん揃えた方が大きな作品を作りやすいということでした。

将来的にキュボロやスカリーノのような玉の道の積み木も購入する可能性がありますが、本人の興味次第でまだ分からないですし、まずは一般的な積み木セットで、なるべく立方体や直方体が多いものを買うことにしました。

量(ピース数):100個以上必要?

積み木は1〜2歳では20〜50個、3歳では100個、4〜5歳では200個必要と言われています。

一度に多く買うというより、買い足していくのがいいということでした。大きくなると小さい基尺の積み木やカプラのようなレンガ積み木の方が遊ぶこともあります。基尺が違うものも合わせて上記の数があればいいそうです。

1歳で初めに買い与える積み木としては、まずは10〜20個、2歳以降に50個くらい、3歳以降に100個と買い足していこうと思いました。

色:白木の方がいい?

積み木は白木かカラーかどちらがいいか迷います。

カラーの方がきれいで子供の食いつきも良さそうと思いましたが、積み木のプロは白木を勧めているようです。その理由として白木の積み木の方が想像力が膨らむということらしいです。

基本的に白木の積み木で揃え、カラーの積み木も欲しいものがあれば購入するという方針にしました。

面取り:面取り無しの方が積みやすい?

面取りといって、積み木の辺や角がヤスリで削られていることが多いです。

面取りしている積み木は角がないので安全ですが、積み重ねたときに影ができてしまいます。一方、面取りしていない積み木はスペースがなく密着しているので美しい作品ができますが、投げられたら角が鋭利なので危険です。

面取り無しの積み木の方がピタッと重なり、美しい作品もできると言われていますが、子供の年齢や性格によると思います。1歳ぐらいだと積み木を投げる可能性があるので面取り無しは危険でしょうし、3歳ぐらいでは面取り無しでも安全に遊べるでしょう。

1歳で購入する積み木は面取りが全く無いものは危険だと思いました。3歳以降では面取り無しでもいいと思いました。

ブランド:有名なブランドをまとめてみた

ネフ社

1958年創業のスイスの会社です。リグノ、ネフスピール、キーナーモザイク、セラ、キュービックスなど、独特の形でカラフルな積み木が特徴です。5cm、2.5cmの基尺で統一されています。

ジーナ社

1991年創業のドイツの会社です。4cmのベビーキューブ、5cmのベビー積み木を作っています。ジーナ社のベビーキューブは皇后美智子様が愛子様に贈られた積み木として有名です。

デュシマ社

1925年創業のドイツの会社です。フレーベル理論に基づき、3.3cmのフレーベル積み木などのおもちゃや幼稚園家具を作っています。

アルビスブラン社

1924年創業のスイスにあるアルビスブラン学園は発達障害の子供たちの養護学校かつ職業訓練所であり、その中の玩具製造部門で積み木を作っています。4cmのアルビスブラン社の積み木はブナとカエデの2種類の白木の美しい積み木です。

ハバ社

1938年創業のドイツの会社です。基尺4cmのディスカバリーブロックはかわいくて個性的な積み木です。

セレクタ社

1968年創業のドイツの会社です。基尺4cmのハバ社の基本積み木セットはセレクタ社に引き継がれました。

ブリオ社

1884年創業のスウェーデンの会社です。スウェーデン王室御用達ブランドであり、木製レールや木の玩具を中心に制作販売しています。ブリオ社の積み木の基尺は3.3cmです。

童具館

1972年創業、1989年設立の日本の会社です。和久洋三氏の作る童具である積み木は、WAKU-BLOCKとして有名で、3cm基尺と4.5cm基尺のものがあります。

サイズ(基尺)が重要!基尺別の積み木のオススメは?

一番大事なのが積み木のサイズになります。積み木のサイズは基尺(きじゃく)という立方体の長さで決まり、2.5cm、3cm、3.3cm、4cm、5cmに分かれます。一番多い積み木の基尺は4cmで、HABA社やアルビスブランは4cmの積み木を展開しています。また、クーベルバーンやスカリーノといった玉の道は4cmの基尺なので、それらの玉の道と組み合わせて遊ぶこともできます。

2.5㎝

【対象】小学生以上。

【メリット】狭いスペースでも遊ぶことができる。凝った作品を作ることができる。5㎝の基尺と合わせて遊べる。

【デメリット】小さな子供では遊びにくい。飲み込む危険性がある。

【主な商品とメーカー】
アンカー積木(アンカー社)

キーナーモザイク(ネフ社)

ずけいキューブつみき(くもん)

イマジナリウム 木製カラフルつみきセット(トイザらス)

3㎝

【対象】4歳以上。

【メリット】狭いスペースでも遊ぶことができる。凝った作品を作ることができる。

【デメリット】小さな子供では遊びにくい。飲み込む危険性がある。

【主な商品とメーカー】
WAKU-BLOCK30(童具館)

積み木3Aセット(だいわ)

ニキーチン積木 模様作り

HEROS 筒入り積み木(ハーマンロスバーグ社)

3.3㎝

【対象】3歳以上。

【メリット】狭いスペースでも遊ぶことができる。凝った作品を作ることができる。

【デメリット】取り扱いメーカーが少ない。飲み込む危険性がある。

【主な商品とメーカー】
フレーベル積み木(デュシマ社)

オリジナル積み木S(ボーネルンド)

ブリオカラー積み木(BRIO)

4㎝

【対象】2歳以上

【メリット】取り扱いメーカーが多い。玉の道(クーゲルバーンやスカリーノ)の基尺と同じ。

【デメリット】5cmの基尺のものとは合わない。

【主な商品とメーカー】
アルビスブラン

40ミリ基尺ブロック(小さな大工さん)

ベビーキューブ(ジーナ社)

ブロックス(HABA社)

ブロックス(セレクタ社)

積み木4Aセット(だいわ)

4.5㎝

【対象】1歳以上

【メリット】1歳でもつかみやすい。

【デメリット】かさばるので広い収納スペースが必要。重い。

【主な商品とメーカー】
45ミリ基尺ブロック(小さな大工さん)

オリジナル積み木(ボーネルンド)

WAKU-BLOCK(童具館)

音いっぱいつみき(エド・インター)

5㎝

【対象】1歳以上

【メリット】1歳でもつかみやすい。2.5cmの基尺と合わせて遊べる。玉の道(キュボロやクゴリーノ)と同じ基尺。

【デメリット】かさばるので広い収納スペースが必要。重くて当たると痛い。扱っているメーカーが少ない。

【主な商品とメーカー】
小さな大工さん

ネフスピール(ネフ社)

リグノ(ネフ社)

ベビー積み木(ジーナ社)

無塗装つみき(ニチガン)

つみきぐるま(ニチガン)

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